子どもは3歳から12年間ピアノ教室に通いました。
中学3年で、卒業します!
最後のピアノレッスン、ピアノをやめるとき、先生に渡して喜ばれたものを紹介しますね。
ピアノレッスン最後の日をふりかえります!
教室と先生にお別れする・・・決めたのは夏前です。
でもその日が近づいてくると、やっぱり寂しい気持ちになりますね!
12年間お世話になった先生に用意したもの
①今までの思い出の写真、親子でメッセージを書いた色紙
これは、すっごく喜んでもらえました!!
何よりの贈り物です。
手間暇はかかりますが、先生に色紙を用意する中、いろいろな場面をふりかえり、
今までの”おもひで”が走馬灯のように、よみがえります・・・(笑)おすすめ。
リトミックで、親子で一緒に歌って踊って、かわいかったこと。
鍵盤で、ド・ド・ドとはじめて弾いたこと。
はじめてのクラス発表会で、かわいく「かえるの歌」を歌ったこと。
発表会前には厳しいレッスンになったこと。
泣けたり、ピアノが嫌になることもあったけど、辞めると言わなかったこと。
振り返ると、なつかしく胸いっぱいや!!となりました。
本当に先生にお別れを言えるのか?!私?!(@_@)。
聞くと、先生は来年、定年を迎える予定だそうです。
なおさら、12年間ふり返る色紙はうれしいですね!
お手紙にお写真をそえて、お渡しすると喜ばれると思います。
私はプラトンのこんな格言も余白に添えました(この言葉、ぴったりだと思ったのです!)。
“Music gives a soul to the universe,
and wings to the mind,
flight to the imagination,
and life to everything.”
音楽は宇宙に魂を、
心に翼を、
想像に飛翔を、
そして、すべてのものに命をあたえる

②花束
やっぱり、生の花束がいいかなと思って、1週間前に予約していました。
先生のイメージの、ピンク・紫中心に、そして先生の好きなグリーン多めで。
ところが!!当日取りに行くと、手違いで来週の予約になっていました!!ええええー!!!
急ぎで、その場にあったお花で作ってもらったのですが(くすんだピンクしかなかった・・・)
色が地味になっちゃって💦そして花束も雑💦あわててるからね💦
イメージしてたんと違う!!<(`^´)>
ただ、「お花は、オマケでたくさん入れときました!!」と言われたので、
まあ、その点はラッキーかもな💦と。
あああ・・・お花って難しいです。

やっぱり事前に完成した写真があるほうが、確実です。
花キューピットの注文がよかったかも・・・と思いました。
(あんまり完璧主義も疲れるから、「まあいっか!たいしたことない!」の気持ちも大事♡)
わりと個人の花屋さんは、センスの好みが分かれる、
なんかシックだけど、寂しい💦とか。
ただバラの香りは、すばらしかったです。お部屋がバラの香りに包まれました!
ちょっと地味な花束になってしまいましたが(そこ、こだわってる・・・)、
お花を用意しようとした気持ちを、先生は喜んでくれます!!
③クッキー缶と紅茶
迷いました!!何か手元に残るものが良いか、消えるものがよいか。
でも、今までたくさんの生徒さんを、見送って・・・
思い出の品がいっぱい残るのも大変かな、と思って、
ふだん、お高くて買わないおしゃれなクッキー缶と、紅茶にしました。
少し高級なハンドクリームのセットなども、喜ばれるかもしれません。
(手のケアは必須でしょうから)

↑最後のレッスンは、冷たい雨の日でした。
親もがんばった!
ピアノの先生は、
すごくプレゼントを喜んでくれました。
色紙を見たら、泣いてしまって、レッスンできなくなる!!と言われていました。
そして、「あなたたちも、よく頑張った。でも、お母さんも本当によくサポートしてくれた。
お母さんがいつも味方でいてくれた。お母さんに感謝の気持ちでいてね。」
と言ってくださいました(T_T)(T_T)(T_T)。
そこで、涙もろくない私でも(オイオイ💦)、ウルっと来ました。
本当にがんばったんでっす!!(>_<)
(誰も気づいてくれないけど!!)

ピアノ教室は、家庭での練習がいる。
レッスンにつきそって、出された課題を、家で一緒に取り組む・・・。
10歳ごろまで続けました。ほんと、よくやったと思います。
器用にピアノを弾けないタロウちゃんは、親のほうがヒヤヒヤしていました。
出来ていないと怒られる、グループに迷惑がかかる~と(T_T)。
つまり、ある程度子ども時代にピアノが弾けるには、
親のサポートや、教育力が必要なんだなと思いました。
ピアノを通して、親も成長します。
どこまでサポートするか???
子どもが成長して本人に任せるところ・・・。
そのバランスをとっていくのって、難しい!
最後に
ピアノ教室から駐車場まで3人で歩きました。
これが最後なんだ・・・と寂しくなりました。
3歳から通った教室。
いろんな思い出があります。
もう2人とも大きくなり、羽ばたこうとしています。
また何年もたって、この日々を懐かしく、恋しく思う日が来ると思います。
子育てって、そういう懐かしい!恋しい!が、いっぱいできます。
あふれて、困ってしまうくらいです。

ここはな。

