わが家の子どもたちは、塾へ行っていません。
2人とも学年1位を取ったことがあります(1学年250人弱の規模の公立中学です)。
常に10位以内をキープしています。
塾へ行くには、①時間が拘束される、②送迎が必要、③お金がいる、、、など様々なハードルがありますし・・・
何より本人たちが、「学校で勉強した後、塾に行きたくない!!(>_<)」らしいです。
塾なしで、学年上位をキープする勉強方法を紹介します!
塾なし家庭学習のメリットや方法については以下の記事をご覧ください。
ブログ記事⇒塾なしで学年上位をとる!家庭学習のすすめ
普段の家庭学習
普段は、学校の宿題、習ったところの学校のワークを早めに終わらせる。
それ以外は、英検の勉強を進めています。
「英検3級をひとつひとつわかりやすく」(学研プラス出版)シリーズです。
ムスメちゃんは、中2の春に3級合格を目指しているので、先取り学習になっています。
(英検3級は、中学卒業程度のレベル)
そのほか、ムスメちゃんは、数学が苦手なので、
「中2数学をひとつひとつわかりやすく」(学研プラス)シリーズで、
予習、復習をしているようです。
小学校6年生から進研ゼミを取っていて、
分からないところや、大事だと思う内容に取り組んでいます。
全部の課題をやるのではなく、必要な所にしぼっているようです。
確認したら、けっこうやっていない問題もありました💦
でも、本人が必要だと思う所を選んでやっているので、それでいいと思います。
定期テストが近くなったら
テスト範囲が配られると、スイッチが入ります。
ムスメちゃんは、学習の計画や目標を細かく立てているようです。
定期テストのために取り組んでいることは、
①テスト範囲の学校のワークを終わらせる
(普段からためないように、コツコツ取組むことが大事)
②テスト範囲の教科書ワーク(教科書に合ったものを用意する)をする
③進研ゼミのテスト対策問題等に取り組む
特に、直前暗記ブック(副教科まであります!)はとても役に立つと言っています。
④学校のワークや、教科書ワーク、進研ゼミの問題で間違えたところをチェックする。
1回目、2回目と繰り返し間違えたところを解く。
⑤理科や社会は、教科書以外の資料集等も読み込み、120点取るよう深く勉強する。
基本的には、①ー④をしっかりやれば、十分です。
⑤は、下の子たろうちゃんは、好きな科目なので、普段から「自由自在」の参考書を読んだり、学校の資料集をながめて、自然に身に着く部分が大きいです。
まとめ
基本的に定期テストは、習った内容からしか出題されないので、
学校のワークを中心に、教科書ワーク等を購入して問題演習すれば、ある程度の点数は取れます!
あまり手を広げすぎず、よい問題集1-2冊をしっかり解く、繰り返す、ことが大事です。
ただ、私立の難関高校の受験を考えておられる方は、
少し難しい問題集が必要かもしれません。
ちなみに、ムスメちゃんはもともと抜き出て学力が高いわけではなく、
理解力は「平均~平均より少し上」だと思います。
コツコツと上記の内容を繰り返すことで、確実に点数が伸びてきます。
本人も、努力の結果が出て、励みになるよいサイクルです。
皆さまの家庭学習の参考になれば、幸いです。
ここはな。