わが家の子ども2人は、塾へ行っていません。
2人とも学年1位を取り、常に10位以内です(1学年250人弱の規模の公立中学です)。
塾なしで学年1位を取る方法、どのようなワークに取り組んでいるか、紹介します!
塾は、①時間が拘束される、②送迎が必要、③お金がいる、、、など様々なハードルがありますし・・・
何より本人たちが、「学校で勉強した後、塾に行きたくない!!(>_<)」らしいです。
塾なし家庭学習のメリットや方法については以下の記事をご覧ください。
ブログ記事⇒塾なしで学年上位をとる!家庭学習のすすめ

普段の家庭学習
普段の学習は、
①習ったところの学校のワークを早めに終わらせる。
②「英検3級をひとつひとつわかりやすく」(学研プラス出版)シリーズで、英検の勉強をする。
③苦手科目は、「ひとつひとつわかりやすく」(学研プラス出版)で予習、復習をする。
④進研ゼミで必要なところを学習する
です。
①学校のワークは、ため込むと大変です。定期テスト前に20‐30ページ💦になり、
テスト勉強どころではなくなります。普段少しずつ取り組むことが大事です。
週末だけでもよいのでね!(*^-^*)
学校のワークを丁寧に取り組むだけでも、かなり効果があります!!
②英検は、英語の先取り学習になります。中学英語は、差が出やすい科目です。
早くから、学習についていくことが大事!
ムスメちゃんは、中2の春に3級合格、中3春に準2級を受験予定。
(英検3級は、中学卒業程度のレベルで、先取り学習になります)
英語は学年1位です!
③苦手な科目の対策もできるとよいです。ムスメちゃんは、数学が苦手なので、
「中2数学をひとつひとつわかりやすく」(学研プラス)シリーズで、復習をします。
(ちょっとわからない・・・ところを、取り組んでいます)
③小学校6年生から進研ゼミを取っていて、必要な所にしぼって取り組んでいます。
確認したら、やっていないワークや問題もありました💦
でも、本人が必要だと思う所を選んでやっているので、それでいいと思います。


定期テストが近くなったら
テスト範囲が配られると、スイッチが入ります。
ムスメちゃんは、学習の計画や目標を立てて勉強しています。
定期テストのために取り組んでいることは、
①テスト範囲の学校のワークを終わらせる
(普段からためないように、コツコツ取組むことが大事)
②テスト範囲の教科書ワーク(教科書に合ったものを用意する)をする
③進研ゼミのテスト対策問題等に取り組む
特に、直前暗記ブック(9教科あります!)はとても役に立つと言っています。
④学校のワークや、教科書ワーク、進研ゼミの問題で間違えたところをチェックする。
⑤理科や社会は、教科書以外の資料集等も読み込み、120点取るよう深く勉強する。
基本的に、①ー④で、十分です。

学校のワークでは十分な問題数がないです。
教科書ワークで勉強するのがお勧めです!
社会は、「地理」、「歴史」、「公民」、1冊で3年間分です。
学校の教科書の「出版社」を調べてくださいね!
(間違えて買った経験あり・・です💦)
教科書ワークの左上に、出版社が書いてあります。
チェックしてください!(^^)!
まとめ
基本的に定期テストは、習った内容からしか出題されないので、
学校のワークを中心に、教科書ワーク等を購入して問題演習すれば、ある程度の点数は取れます!あまり手を広げすぎず、よい問題集1-2冊をしっかり解く、繰り返す、ことが大事です。
ただ、私立の難関高校の受験を考えておられる方は、
少し難しい問題集が必要かもしれません。
ちなみに、ムスメちゃんは抜き出て学力が高いわけではなく、
理解力は「平均~平均より少し上」。
コツコツと上記の内容を繰り返すことで、確実に点数が伸びてきます。
本人も、努力の結果が出て、励みになるよいサイクルです。
皆さまの家庭学習の参考になれば、幸いです。

ここはな。