たろうちゃんは、得意不得意の差が大きい。
周りから、発達特徴を理解してもらって、大きく変わっていきました。
書くこと、漢字を覚えることが特に苦手です。
書き取りの宿題が大変でした。
支度が遅く、いつも慌てていました。
精神的にも幼く、同級生についていくことが難しかったです。
発達にでこぼこのある、ギフテッド傾向と9歳でわかりました。
知能検査の結果を担任の先生に大まかに伝えました(電話・連絡帳で)。
先生は、びっくりされていました。
「一見、問題なく普通に見えた」と。
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理解力は高いけど、素早く作業したり、考えを頭の中でまとめたり、書き写すことが苦手。
苦手を理解力で補って、なんとかやってる。
得意と苦手が相殺されて、普通。一見問題なくみえる。
学校では、実際の能力以下のことしかできず、不満やストレスでいっぱい。
本人は「できないこと」で自分を評価してしまう。
本人は自信がなくて、「自分はダメだ」と思っていました。
びっくりするくらい理解力が高く、出来ることがある、
その一方で、普通の子よりもできなくて、困っていることがある。
黒板の文字を書き写すこと、
漢字を覚えることが苦手でした。
予定を書き写せず帰ってきたり、
書いてあっても字が整わず、、、読めない💦
書取りの宿題は、とーっても!苦労しました。
支度も、いつも遅れてしまい、慌てていました。
同級生から、ちょっと馬鹿にされてしまうところがありました。
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小児精神科のおじいさん先生から、
「本当は、皆と同じようにやっていくことが厳しい、
知的な面でカバーして、なんとかやっている。
そういう苦しさ、大変さが周りからは見えないよ」
と言われました。
学校の先生が、子どもの特徴を理解してくれて、
ちょっと気にかけてくれる、それがとても大切だったと思います。
学校の先生に知能検査の結果を伝えてから、
どんどん子どもの様子が変わっていきました。
ここはな