長期休み、宿題に取り組む工夫

子育て
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夏休みに入り、、、子どもはだらけて、全然宿題が進まなーい!問題が起きがちです(^_^;)

その子の性格や特徴にもよります。

先の見通しが持ちにくい子は、特に大変です💦

なんか大変そう、めんどくさい→後回しの繰り返し💦

そんな、宿題後回しタイプのお子さんに、どう宿題に取り組んでもらうか、工夫を紹介します。

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午前中に、短時間で良いので毎日取り組む習慣

長期休みには午前中に、勉強をする習慣をつけておくとよいです。できれば小学生のうちに!「そうゆうもんだ!」と思わせておく。

短い時間でよいです。朝9時から30分〜1時間など。その通りにいかなくても、午前中に取り組む。

「1時間取り組んだら、ゲーム1時間していいよ」など、ご褒美付きだと、より取り組みやすくなります。

中途半端にならないよう、ゲーム時間はアプリ等で管理して、「宿題をした」と報告があってから、解除するようにしてくださいね。

気楽な雰囲気で、今日もがんばろ〜!(*^_^*)と明るく声掛けしましょう。

勉強イコール、厳しい、、、というイメージにならないよう。

毎日の取り組みを確認して、褒める

「今日もこんなにやれたね、すごいじゃん!」

「このペースだと、すぐに、宿題終わっちゃうね!」

「こつこつ、やれてるね」

など、声かけしましょう。少しでもやれたら、褒める。あまり取り組めなかったら、「気分にもよるね、でもその分明日頑張ってね〜!」と前向きに声かけしましょう。

数日、そうやって取り組むと、確実に宿題が終わっていきます。そうすると、本人も「あとちょっとだ!」とやる気が出てきます。

目に見えて、取り組んだ成果(宿題が減る!)が見えることが、先の見通しが持てない子にとってよいと思います。

勉強が苦手な子の対応

勉強が苦手なお子さんは、分からなくて嫌になると思います。厳しくすると、余計に勉強の苦手意識が出来上がってしまいます。

分かる基礎問題をしっかりやり、あとは解答を見ながら、答えを確認して、写す、でよいと思います。

レベルに合った問題をしっかりやることが大事です。

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我が家はタロウちゃんが、宿題後回しタイプ。好きなことばかり先にやって、全然取り組まなーい、、、(T_T)

ある程度、強制的に〈午前中に宿題に取り組む!〉と決めて、「最低限ワーク5ページよっ!」と目標も伝えます。

最初はイヤイヤ💦でもワークが確実に終わってきて、ゴールが見えてくると自分から勉強に取り組むようになります。

5ページやったかどうか、確認もします。3ページしかしてない日もあり、これはノンノン!あと2ページやってくださいな(^_^)と明るく伝えます。

だらけていい加減になってしまうと良くないので(笑)。その子に合った量の目標を、決めてあげるとよいと思います。

そんなこんなで、夏休みのワークは7月中には終わりました。ただ、作文や自由研究があるので、まだまだ先は長い(^_^;)

ちなみに、どしどし自分で計画してやるムスメちゃん。小学生のころワークはもらった日に終わらせる!タイプ。夏休み初日に問題集を買いに行くのが、恒例でした。

小学生高学年、中学生になると、ワークの量が増えて、夏休み前に終ることは、ほぼないです(^_^;)

でも放っておいても、自分でやるので、あまりうるさく言う必要がない。やったかな〜?くらい。

子どものタイプも色々ですね〜。

ここはな。

プロフィール
カウンセラー、ブロガー
cocohana

子どもに関わるカウンセラー歴20年です。
臨床心理士、公認心理士。
ギフテッドであり、発達障害傾向の子ども2人を育てています。
子どもがのびのび成長し、自分の力を発揮できるよう応援したいです。

心理学と、医学部の大学院を出ています。

国立大学 臨床心理系大学院 修士課程修了
国立大学 医学部医学科大学院 博士課程満期退学

研究者には向いておらず、
カウンセラーになりました。

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