親が怒りすぎてしまうとき

子育て

私は時々、ちょっとしたことで、怒りすぎてしまうことがあります、、、。

怒りながら、そんなに怒らず済ませたほうがいい、、、とわかっているのです(^_^;)でも言わずにはいられず、後から、言い過ぎたなぁと反省します。

そんな、怒りすぎてしまう気持ちを分析します!

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昨日、ムスメちゃんがヘッドホンの充電を全くしていなくて、、、私が、予約したオンラインの英語のレッスンが受けられない!事態が発生としました。

その時の思考回路は、、次の通り(^_^;)。

●自分は毎度使った後、充電しているのです。でも他の人が充電しないため、使えない!それっておかしくない??と納得いかない。

●ちょっと考えればわかることじゃない!使って、充電しなかったら、いつか電池切れになるって!

●なんでいつも、人任せにして、自分は何もしないのぉぉぉ?!(>ω<)

ご飯を食べきっても、人に炊かせて、自分は一度も炊かないし。犬が、粗相しても知らんぷりで、人に片付けさせるし。食器を下げないで放置して、人に下げさせるし。

もう!あれも!これも!我慢ならなーい!

と、怒りが収まらない、、、(^_^;)(^_^;)

冷静になって振り返ると、たぶん、私の中で、「こうあるべき」があるのです。

たとえば

①人に迷惑をかけてはならない。常に相手を思いやるべきだ。

②自分はきちんとしている。きちんとしている人が損をするのはおかしい!!→こちらのほうが、より怒りを感じます。

あと、あれもこれも!と色々思い出されて、怒り倍増になるんです。

そういう風に、親側に「〜であるべきだ」があると、思いがけない強い怒りになりやすいです。

相手が「〜べき」に当てはまらないことが、納得いかないんですね、、、💦

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あとは、親が真面目で頑張り屋さんで、常にちょっと無理をしているような状態だと、「こんなにしてやってるのに‼️」となりやすいです。

「〜べき」をゆるめたり、

「まぁいっか!」と気軽に考えたり、

ちょっと手をぬいたり出来るといいです(^^)。

それが難しいんですがね、、、💦

怒りが収まらないときは、好きなことをして気分転換したり、子どもから離れると、うまく切り替えられます。

ここはな。

プロフィール
カウンセラー、ブロガー
cocohana

子どもに関わるカウンセラー歴20年です。
臨床心理士、公認心理士。
ギフテッドであり、発達障害傾向の子ども2人を育てています。
子どもがのびのび成長し、自分の力を発揮できるよう応援したいです。

心理学と、医学部の大学院を出ています。

国立大学 臨床心理系大学院 修士課程修了
国立大学 医学部医学科大学院 博士課程満期退学

研究者には向いておらず、
カウンセラーになりました。

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