こんにちは、ここはなです(*^^*)。
ASD、ADHD傾向のムスメちゃんが、英語のスピーキング大会の学校代表に選ばれました!(親は日本語しか話せません💦)ピアノを習ってきたことが、英語のスピーキング力につながった!と感じています。
ピアノの英語学習への効果についての記事です。
ピアノの効果 英語学習
わが家の英語の学習は、
①幼少期に英語の教材に親しんで、楽しく英語で遊んだ経験があること、
②中学生からオンラインの英会話を続けていることぐらいです。
特別なことは、していません。親が英会話できるわけでもありません💦
英語のスピーキング力が高いことで、思い当たるのは、
ピアノを続けてきたことです。
ピアノと英語学習の効果について、お伝えします。
耳がよくなる
3才からリトミック、幼稚園からピアノを習いました。
ピアノを続けて、音を聞き分ける力が強いです。
絶対音感があります。
たとえば、電車のガタンゴトンの音をドレミで言う、
和音をいくつか聞いて、同じように弾く、
年齢があがると、曲を耳コピして、両手で弾く・・・などです。
英語の発音やイントネーション、音のつながりを自然に聞きとる力につながったと思います!
リズム感がよい
英語はリズムのある文章です。
イントネーションや、強弱、速さ・・・があります。
音楽をやってきて、リズム感がよいこと、
リズムをとらえて、発音や会話がすることが得意になると思います!

耳コピ(音の記憶)が得意
ムスメちゃんの得意なことは、耳コピです。
音楽を長くやってきて、音の記憶が得意です。
耳コピして、曲を弾いたり、歌ったり。
英語のオーディションで朗読があったのですが、
音源を探して、耳コピしました。正確に発音ができます。
耳コピの力は、英語のスピーキングにおいて、最強の武器になると感じました。
音を再現する力
ムスメちゃんは歌も得意です。
曲を聞いて、音をはずさないで歌うことができます。
こまかい音の変化もはずさない!
これは①音を正確にとらえる力、
その音を②記憶する力、③再現する力が必要です。
音をマネする力です(*^^*)。これは、英語のスピーキング力につながります。
ピアノが弾ける=歌がうまいとは限らないです。正確に音をとらえ、それを正確に再現する練習が必要です。

脳のつくりから
実は、言葉を処理する脳と、音楽を処理する脳は、とても近い位置にあることがわかっています。
つまり、ピアノを弾くことで脳全体の連携や働きがよくなり、言語の処理の力もあがると予想されます。
また、音楽は音の処理です。
音を正確にとらえる、それをいったん記憶する(保持)、再現する、の繰り返しの練習です。
それが、英語のスピーキング力(英語を話す力)につながると思います。
まとめ、関連記事
ピアノを習うことによって、
①耳がよくなる
②リズム感がよい
③音を記憶する力
④音を再現する力
がつきます。
これらは英会話の上達に必要な能力です。
ピアノは、英語のスピーキングや語学の習得に、効果があると言えます。
また脳の構造から、音楽に関わる脳と、言語に関わる脳は密接に関連しあっている可能性があります。
音楽やピアノが得意な子は、
耳で聞いて記憶する力(ワーキングメモリー)が強い、
情報を処理するスピードが速い傾向があり、
それも、英語を上手に話すことに関連していると思います!(*^^*)。
ピアノの効果について、こちらの記事も参考にしてください。
ここはな。
