ペットがいる効果

ペット

こんにちは、ここはなです(*^^*)。
わが家は犬(チワワ)と猫(保護した黒猫2代目)を飼っています。
ペットはいろいろなことを教えてくれます。
家族にペットがいる効果についてです。

家族のつながりをよくする

夫婦、親子は、いつもうまくいくとは限りません。

いろいろな時期があります。

距離ができる、会話がない、なんとなくうまくいかない・・・など。

そんなとき、ペットがその間に入って、つながりを作ってくれます。

会話はないし、なんとなーく避け合っているけれど、

一緒にかわいがっているペットがいると、そこで「つながり」ができます。
同じ方向を向いて、協力している連帯感がうまれます。

ペットを通してつながっている・・・(*^-^*)

そんなふうに、ペットがおだやかーに、家族をつないでくれている・・・と思う場面がたくさんあります。

ペットも家族と過ごすうちに、なんとなくビミョーな空気を読んでくれて、
「どうしたのかな?」「ご機嫌なおしてね!(#^^#)」、「仲よくしてくれると、うれしい(*^^*)」と伝えてくれます♡

そんなペットの純粋な姿をみて・・・

あああ・・・誕生日祝ってくれないとか、小さなことで、怒って、ながーく嫌な態度をとって、
よくないなーと反省します(^^;)。

思いやる心が育つ

子どもにも大人にもいえることですが・・・

ペットは、お世話をしてあげないと、生きていけません。

それぞれの、特徴を知って、よりよくしてあげる気持ちが必要です。

たとえば、猫ちゃんは猫砂が汚いと、おしっこを我慢します。

きれいな飲み水を用意してないと、水を飲まず、病気になる場合もあります。

そんな風に、相手を思いやって、お世話する「思いやりの心」が育ちます。

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死をとおして教えてくれる

動物は人間より短命です。

一緒にいられるのは、10年から15年・・・。

若くて元気いっぱいな時期から、少しずつ老いていきます。
病気になることもあります、疲れやすくなり、出来ることが減ります・・・
そして、最後は亡くなります。
そういう姿をぜんぶ見せてくれます。

ペットの姿を見て、生きるってどういうことなのか、死ぬってどういうことなのか、
実感します。

大人も子どもも、そういう経験は少なくなっています。

一緒に過ごしたペットを亡くして、
いつも一緒だった存在が、2度と会えない、もういない現実を知りました。

一方で、そのペットと過ごした時間や思い出は、
亡くなった後も、あたたかく続いていくと知りました。

子どもたちにとって、ペットの死を通して、知ったことや学んだことが多くあります。

命があるなら、どんな状況でも、せいいっぱい生きようとする姿を死ぬ直前まで見せてもらいました。

生きることへの勇気や覚悟を持つきっかけになりました。

まとめ

ペットを飼うことの効果を、ふりかえってみました。

ペットを飼うには、大きな責任が必要です。
10年から長いと20年ちかく、お世話がいります。

その間にペットが病気になったり、ケガをしたり、さまざまな心配ごとが起きます。
通院や介護が必要になることもあるでしょう。

でも、大変なことを乗り越えて、ペットと過ごす意味は大きい!と感じています!

10年以上犬猫と過ごして、感じているペットの効果についてでした。

ペットとの素晴らしい人生が、ありますように♡

ここはな。

プロフィール
カウンセラー、ブロガー
cocohana

子どもに関わるカウンセラー歴20年です。
臨床心理士、公認心理士。
ギフテッドであり、発達障害傾向の子ども2人を育てています。
子どもがのびのび成長し、自分の力を発揮できるよう応援したいです。

心理学と、医学部の大学院を出ています。

国立大学 臨床心理系大学院 修士課程修了
国立大学 医学部医学科大学院 博士課程満期退学

研究者には向いておらず、
カウンセラーになりました。

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