16年ぶりに一人で実家に帰省しました。
そこには、父母の変わらない暮らしがありました。
何十年も変わらない・・・
朝は早起きした父が、せっせと朝ごはんを作る。
退職してから、朝ごはん担当は父親。
「待っとられー、今できるからねー(^O^)」とご機嫌で。
メニューは毎日同じ。
スクランブルエッグと、味付けお肉を焼いたもの、野菜いため、味噌汁。
こちらの写真は、わが家のオットさんが用意してくれた朝ごはん↓。
わが家も朝食担当は、オットさん。

食後はコーヒータイムで、おしゃべりタイム。
珈琲とナッツ、チョコレート、お菓子。
大変おしゃべりで小学生みたいな父親に、無口でちょっと頑固な母親(笑)。
近所に住む姉も来て、おしゃべりを楽しみます。
母親はお昼ご飯、夕ご飯の支度、片付け、買い物を一人でこなしています。
「私がやるよ」と言っても、「好きでやっているから!」とゆずらない。

ポッとタイムスリップしたみたいな不思議な感覚になる・・・。
夜は、2階のクーラーのある部屋で、父母と3人で枕をならべて寝ました。
子どもに戻った気分で。
そんな場所が、遠く離れた場所にある・・・。
↓実家の飼い猫。16歳を過ぎました。

親は、ありがたいものです(*^^*)。
何歳になっても、子どもで居させてくれる。
私も年老いて、自分の子どもが何歳になっても、
子どもにご飯を作って、お世話してしまうんだろうな。
毎日の暮らしは、その人らしさ。
いとしい日々の暮らしです。
ここはな。